こんにちは、縫いログです。今回は、入園・入学準備の定番アイテムである「レッスンバッグ(絵本袋)」の作り方をご紹介します。今回ご紹介するのは、大きめのお道具箱(横32.3cm×高さ25.7cm×奥行6.5cm程度)がしっかり収まる、使い勝手の良いサイズです。底の部分にアクセントとして切り替えを入れ、便利な外ポケットも付けた、トートバッグ風のおしゃれなデザインに仕上げました。

裁縫が初めてという方でも、一つひとつの工程を丁寧に進めればきっとできるはず!手作りのバッグで、お子さんの新生活を応援してあげましょう♪
📹️まず概要を掴みたい方はこちらから動画を参照してください👇️(約13分)
切り替えなしのシンプルな裏地付きレッスンバッグの作り方はこちら↓
準備するものと完成サイズ
まずは、材料を揃えましょう。仕上がりサイズは、平らにしたときに横40cm × 縦30cmで、7cmのマチがついた形になります。
必要な材料・道具

- 表地:横42cm × 縦26cm(2枚)
- 外ポケット用布:横12cm × 縦16cm(1枚)
- 底布(切り替え用):横42cm × 縦16cm(1枚)
※今回は表地を帆布、底布にキャンバス生地を使用しました。表地と底布の厚みに差がある場合は、薄い方に接着芯を貼って同じ厚みに調整してください。 - 裏地:横42cm × 縦64cm(1枚)
- 手提げ用アクリルテープ:78cm(2本)
※テープの端は、ほつれ防止のために火で炙るか、ボンドで固めて処理しておきます。 - 道具:ハサミ、ミシン、アイロン、まち針(またはソーイングクリップ)、印付けペン。
表地にはsou-souの帆布生地を使いました!
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外ポケットと持ち手テープの取り付け
最初に、バッグのアクセントになる外ポケットと、持ち手テープを本体の表地に付けていきます。
ポケットの作成
ポケット布の入り口(上部)を0.5cmと1cmの三つ折りにして縫います。


縫い終わったら、本体の表地の下端に、左右端から15cmの位置に印をつけ、そこに合わせてポケットを配置します。

ポケットの端が左右5mmずつ隠れるように持ち手がつきます(白点線の位置)。テープが隠れる範囲でポケットを仮縫いしておきます(赤点線)。

テープの縫い付け
持ち手となるテープは、ポケットの端を隠すように配置します。
- 生地の両端から15.5cmと13cmの位置に印をつけます。テープが斜めにならないよう、表布の上側にも下側にも印をつけてください。


- テープが持ち手部分でねじれないように注意しながら、印に合わせて配置します。
- テープの両端を縫い付けます。このとき、同じ方向(下から上など)へ向かって縫うと、テープが歪まずに綺麗に仕上がります。

持ち手の付け根部分は、最後に2cmほど内側に折り曲げるため、上から2cmは縫わずに残しておきます。
3. 底布(切り替え部分)の準備と合体
次に、底の切り替え布を準備します。今回は、厚手の生地でも縫いやすいよう、先にマチの部分をカットしておく方法を採用します。
マチのカット
底布の上下から5.5cmの位置に、幅3.5cm × 高さ5cmの長方形を書き、カットします。

表地と底布を縫い合わせる
- 表地と底布を表同士合わせ、縫い代1cmで縫い合わせます。もう一枚の表地も、底布の反対側と縫い合わせます。

- 縫い代を底布側に倒してアイロンをかけ、表からステッチ(赤点線の位置)をかけて押さえます。

これで、バッグの表面がすべてつながりました!
本体(表地)を立体的に仕上げる
平面だったパーツを、バッグの形にしていきます。
- 全体を中表に半分に折り、底の切り替え線の位置がぴったり合うようにクリップで留めます。

- 両サイドを縫い代1cmで縫います。

- マチの作成:角の部分を立体的に持ち、サイドの縫い代をアイロンで割ってから、直線が重なるようにして縫い代1cmで縫い合わせます。

表に返すと、マチのついたバッグの形が出来上がっていますよ!
裏地の作成と口部分のアイロンがけ
裏地も表地とほぼ同様の手順で作ります。
- 裏地を二つ折りにし、「わ」になっている方を下にして、下から2.5cm、幅3.5cmの長方形にカットしてマチの準備をします。

- 両サイドを縫い代1cmで縫い合わせ、マチも立体的にして縫い代1cmで縫います。


- 口の折り返し:ここがポイントです。表地は内側へ2cm、裏地は外側へ2.5cm、それぞれアイロンで折り返しておきます。


この表地のような濃い色の生地は、アイロンで白くテカリ(アタリ)が出やすいため、当て布をすると安心です。
最終工程:表地と裏地を合わせる
いよいよ最後の仕上げ、表地と裏地を合体させます。
- 表地の袋の中に裏地を入れ、側面の縫い目同士を合わせてクリップで固定します。

- 袋の口をぐるっとダブルステッチで縫い合わせます。
1本目:表地の端から5mmの位置。押さえの右側は表地の端、左側は裏地の端と合わせることを意識するときれいなステッチが入れられます。


2本目:表地の端から20mm(2cm)の位置。こちらはミシン台の目盛りを目印にしてください。


これで、丈夫で美しいレッスンバッグの完成です!
縦・横・マチのサイズ変更をしたい方へ
こちらのレッスンバッグのデザインでサイズ変更をしたい場合は、こちらの動画を参考にしてください👇️
結論:お裁縫は自分でパーツを選べる「プラモデル」のよう
今回作ったレッスンバッグは、一見工程が多く感じるかもしれません。しかし、一つひとつのパーツを順番に繋ぎ合わせていく作業は、プラモデルを組み立てるようなもので、形になっていくたびに嬉しくなること間違いなし♪
特に、底の切り替えやダブルステッチといった「ひと手間」を加えることで、バッグはぐっと既製品のような表情に変わります。もし途中で少しズレてしまっても、いざ使ってみると実はあまり気にならなかったりするんです。まずは、お気に入りの生地を選んで、ミシンを踏む!少しずつバッグの形に組み上がっていく時間を楽しんでみてくださいね。
皆さんのハンドメイドの時間が、素敵なものになりますように!
動画を見ていただくとよりわかりやすいと思います!動画はこちら👇️




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