【洋裁実験】帽子の型紙はサイズ変更できる?コピー機で拡大して作ってみた!

「なかなか気に入る帽子が見つからない……!」

これ、我が家ではよくある悩みです。

夫は頭囲が60cmとやや大きめで、市販の帽子でもサイズ選びに苦労することがしばしば。帽子は服以上にサイズ感が大事だと思うアイテムなので、ネットで買うのはなかなか難しく、長らく帽子難民の日々が続いていました。

そんな夫のために今回は、手持ちの型紙を個人利用の範囲で拡大コピーし、夫用にサイズ調整してバケットハットを制作してみましました。

元の型紙サイズ

今回使用した型紙は、「パタンナー金子敏夫カジュアルなメンズ服」のバケットハット。シンプルで使いやすいとても素敵なデザインです。

ただし、でき上がりの頭まわりサイズは59cm。あわせて、頭まわり縫いあがり寸法は約57cmと記載があります。夫の頭囲60cmは物理的に入りません…。

使用した書籍はこちら→https://amzn.to/4w2lb79

この型紙を利用して、頭囲60cm向けに型紙を拡大して作ってみることにしました。

型紙を何%拡大する?

帽子のサイズ変更で悩むのが拡大率です。

帽子のサイズは、頭囲の実寸法+2~3cmがちょうどいいと言われていますので、今回は、型紙をコピー機で105%に拡大。

型紙を拡大コピー
だいぶ力技

単純計算では、

  • 縫い上がりサイズ 57cm × 1.05 = 59.85 cm ≒ 60 cm
  • でき上がりサイズ 59cm × 1.05 = 61.95 cm ≒ 62 cm

となり、頭囲60cmに適したサイズになりそうです。では果たして…

実際に作ってみた結果

前後がわかるようにタグも縫い付けました

完成した帽子がこちらです。帽子の内側の縁につける「すべり」のパーツは、家にたまたま在庫があった帽子用サイズテープで代用でしました。よく伸びるので、縫い上がりサイズ60cmの輪になるように縫い合わせ、伸ばしながら縁に取り付けました。

使用した商品はこちら→https://amzn.to/4xEFbhG
3m巻なので、大人の帽子4〜5個分は使えそうです。

ついでに帽子の紐が取り付けられるループも挟み込み、帽子用の後付ひも(セリアで購入)も取り付けられるように。これでアウトドアシーンでも活躍するはず!

夫にかぶってもらったところ、サイズ感は良好!喜んでもらえました。

市販品だと

  • Mサイズは入らない
  • Lサイズでもきつくて微妙
  • フリーサイズは入るか賭け

ということが多いのですが、今回は余裕を持って着用できました。

やはり頭囲が大きめの人には、サイズ調整できるハンドメイドは大きなメリットですね✨️

帽子の型紙をサイズアップするときの注意点

型紙をそのまま拡大すると、

  • つばの幅も広くなる
  • クラウン(頭部分)の高さも高くなる

という特徴があります。

頭囲だけを大きくしたい場合は、パーツの一部だけ補正した方が理想的なこともあります。

…が、それって大変!!!まずはコピー機での拡大が一番手軽です。

「あと少し大きければいいのに」という場合は試してみる価値があると思います。

まとめ

今回は頭が大きめの夫用に、市販の帽子型紙をサイズアップして作ってみました。

帽子は服以上にサイズが重要なので、家族に合わせて調整できるのはハンドメイドならでは。

これから作る方の参考になれば嬉しいです。

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